ながくつかう。
2012年10月02日
前任地である熊本。
その熊本のお友達からギフトが届きました~!
何か食べたいのある??って聞かれたから「もち吉のぬれ味千


もち吉って福岡が本店のおせんべい屋さんで・・・長野には無いのかなあ。
少なくても佐久近辺になくて。
熊本は福岡の隣県ですから、わりとあちこちに店舗があってワタシたちが住んでいた市にもありました

ここのぬれ味千が大好きだったのです~

ぬれ加減といい、味といい、とてもいい具合なのです

うふふ

よっぽどワタシだけのお腹におさめたいところですが(笑)うちの双子、とりわけ双子次男はおせんべい好きなので3人でわけあって食べてます♪
(↑あれ?お父さんは・・・??)
子どもたちもおいしさにはまったらしく、もっと!と要求してきますが、もちろんスーパーで売ってるものよりはお値段もするし、何より海を越えてやってきた高級品ですから!
1日1枚!と厳しく言いつけております~

九州ってお醤油が甘いんです。
なのでぬれ味千も、こちらのおせんべいと比べたら甘めの味。
久しぶりに食べて「あれ?昔はもっとしょっぱかった気が・・・」って思ったんですけど、ワタシがすっかり東日本の味覚にもどっているからそう感じるんだな~と気づきました。
熊本にいたときは、さすがに3年もいたのですっかり舌が九州味で甘めの味付けに慣れていたんですけど。
だから長野に来たばかりのときは、外食するとしょっぱく感じたものでした

いや~でもいくら九州の味に慣れたといえども、あまいしょうゆでお刺身を食べるのは最後まで慣れなかったな・・・

ワタシからはお返しにリクエストの栗かのこを送る予定

さてさて。
またまた頂きものの話で恐縮ですが

先日、靴下を頂いたんです。
見るからにふんわりとした優しい質感。。。
オーガニックコットンの手紡ぎ糸で作られた靴下

レッグウォーマーとか靴下とか大好き

天然素材も大好きなので嬉しい贈り物


その靴下に靴下型のしおりがついてきていて、しおりに白い糸が結ばれている。
あれ・・・?これなんだ??
と思って説明書きを読んでみたら直して履ける靴下なんですね!
なので附属の白い糸は破けた場合の補修用の糸

なんか感動・・・

素敵!
だってこれを作ってる会社からしたら破けたたら捨てて次のを買ってもらった方が儲かるわけじゃないですか。
それが、わざわざ補修して長く履いてもらえるようにって。
製品への愛と自信を感じませんか??
と、同時に・・・。
今までのワタシの消費生活も反省しました。
破けたら捨てる。
安いものを買って、1シーズン着ておしまい。
そういうのも、多いな~・・・

今なんて電化製品も「修理より新品買ったほうが安いし早いですよ~!」なんて。
値段にかかわらず、気に入ったものを大事に、大切に直して使う。
なんかそういう気持ち、生活っていいな。
壊れたら捨てればいい、破けたら捨てればいいっていうものに囲まれて生活していたらココロが冷たくなりそうです。
タダでもらえるものばかりを集めて「節約!」って暮らしていたら気持ちがざわざわして落ち着かなくなった、なんて話もあるそうです。
ちょっと自分の生活、持ち物を見直してみようと靴下から思いました

天然素材の物ってなかなかお値段も張るので・・・

せめて取り入れやすく実際に素肌に触れるインナーや靴下などから取り入れています。
お気に入りのものに囲まれて、心地良いと思えるものを身につける。
物を大切にする暮らしっていいなあ~。
って今更ながらに思ったりして。
うちの祖母の家はリメイクものがたくさん!
ワタシが子どもの頃から祖母の家にあった座布団カバーは今は座椅子カバーに。
へたってきた毛布はバスタオルと組み合わせてひ孫用のお昼寝布団に。
(うちの子たちが遊びに行くと出してきてくれる。)
それも全部手縫い!
それを貧乏くさいと感じるかどうかは人それぞれだけど・・・。
祖母の家はあたたかいです。
ぬくもりがいっぱい。
子どもたちの洋服もね~・・・着古しがいっぱいあるんだけど・・・。
お下がりをあげるのも難しいな、と思ったり。
お下がりを頂いたけど、使わなかったものも、うちにはあるし。
産まれた季節によっても子どもの衣類って違うし。
同じくらいの季節に産まれたらあげられるけどね。
あんまりクタクタなものはあげられないしね

第3子も考えているんですけど(あと1年は身軽でいる予定ですが。笑)、それにしてもあまりに不要な洋服も多いので、いつかベビーマッサージレッスンのときにでも「いらないのでもらってください」コーナーしようかなあ。
持ち寄り交換会もよさそうですけどね

単純にリサイクル、じゃなくて・・・。
自分の持ち物、購入するものに愛着をもって大事に使うココロを大事にしていきたいな・・・と思っています♪