そして、これから伝えたいこと

2019年03月27日





2回にわたって
わたしがこれまで伝えられずにいたことを
お伝えしてきました。


ずっと伝えられずにいたこと・1 
>>>http://sereno.naganoblog.jp/e2368245.html
>>>http://sereno.naganoblog.jp/e2368248.html


そして、そこを踏まえて伝えたいのが


【自分を丁寧に扱われることを思い出してほしい】


ということなんです。


母親になると、自分のいろんなことをなげうって
子育てすることになります。

たとえば睡眠時間を削って授乳とか
自分の食事もそこそこに
子どものごはんを食べさせたりとか。



3歳未満で家でお子さんを
育てていらっしゃる方であれば

人にもよるけれど
子育てセンターにもいくでしょう?


ママ友がいて、
自分自身も楽しくて行く人もいると思うけど


「別に自分が行きたいわけじゃないけど
子どもが楽しそうにしているし
子どもを安全に遊ばせられるから行く」

という人もいますよね。



わたしは後者でした。


だから、良い大人であるわたしが

なぜ、お歌を歌って
手遊び歌をして
紙芝居やペープサートを見て

なぜ公民館のような場所にいるのか…。


いいえ、語弊のないようにお伝えしたいのが

そういった場所を用意してくださって

子どもたちのために
いろんなアクティビティをしてくださる
センターの先生方には
今でも心から感謝しているし

入園前の最後の参加日には
思わず泣いてしまったほど

わたしは感謝していますし。


手遊び歌も
童謡も

子どもが楽しそうな姿を見れば
わたしだってとてもうれしかった。

それはもう、こころから。


贅沢と言われればそうだけど

でも、それだけじゃ満たされなかくて。


とある場所で出会った、
ママと子供のために活動をなさっている方が
おっしゃっていたのは

「子供を産むと
母親は、なぜ公民館や児童館のような
飾り気のない場所に行かないといけないのか。

良い大人である女性なのに
子どもを産んだだけで

あなたの居場所はここ、

と児童館や公民館を
あてがわれるのが納得いかなかった。

子育て中のママでも
大人の女性として楽しめる場所、
ふさわしい場所を作りたい」


とおっしゃていましたが
私も同感で


乳幼児の子育て中に
わたしがもやもやしていたことを

そのまま言語化してくれたような
そんな気がしています。



繰り返していますが

人にはいろんな人がいます。


私は、乳幼児の子育て中
何かしら「自己犠牲」と「我慢」をしてきました。


そうしなけれないけないと
思ってしまっていたからです。


子どもを産むって
すごく、すごく、すごいことですよね。


きっと世の中の人みんなが思っている以上に
本当に命がけなの。

(助産師として
本当にお産って死ぬか生きるかの瀬戸際なんだよ

だから、産後ママの体もこころも
もっといたわって、ねぎらってほしいって

伝えたいって思っています。

母子ともに健康で当たり前じゃないのです。本当は)


だけど、生まれたばかりの赤ちゃんは
とってもとてもかわいくて

周囲の人の目がすべて赤ちゃんに向かってしまう。


お産も、産後数日間の
まだまだ体がつらい時期も

一生懸命に頑張っているママに
心からのねぎらいをかけてあげられる人が

いったい何人いるのでしょう。



少し話は変わるけど

東日本大震災のあと
たくさんのレスキューの方が
被災地へ出かけていきました。


称賛されるのは
レスキューの方ばかりだけれど


日本全国が不安で揺れる中
小さなお子さんとともに
家を守っていたレスキューの奥様もたくさんいたことでしょう。


そういうレスキューの方の
ご家族にも、感謝の気持ちを伝えたい

私はそう思います。


お産もそう。

弱音を吐こうものなら

「お母さんになったのに」
「みんなそうなんだから」

と、一蹴されてしまいます。


産後って、本当にからだが
ままならないのに。


体もつらいけど

「つらい」「しんどい」

って弱音がはけないこと。

つらい気持ちを理解してもらえないことが
何よりもっとつらいと思うんです…。


そうやって
「自分の何かを犠牲にしながら」

子育てをしていかないといけないんだって

わたしは、そう思っていました。
それが「正しい」母としての姿なんだって。

同じ気持ちの人もいるんじゃないかな。


だから母になると

人から優しくされること

人から丁寧に扱ってもらうことを

いつの間にか、忘れてしまうのではないかなって
思っているんです。



だからわたしは


出産を経験した
産後のママや子育て中のママに

丁寧に扱われること

を思い出してほしいって思っていて


だから、ベッドの寝心地や
肌さわりの良いタオル


それから、
豪華なシャンデリアや間接照明、
壁紙にもこだわったサロンルームにしているんです。


正直なところ
うちは中古物件ですので
壁紙以外は、もともとあったものを使用しています。


だけど、お部屋を見た瞬間に
「ここ!」って思って

ここでサロンをしているイメージが
するするする~って出てきて、


スピリチュアル的な言い方だけれど
「お部屋に呼んでもらった」

そんな気がします。


2年も空き物件だったそうだけれど
きっと、私たちを待っていたんだ!

って、思ってます(笑)
↑思うのは自由じゃん?(笑)


施術の際の触れ方もそう。


丁寧に、丁寧に。

母になって
何かの犠牲になる存在ではなく、

もっともっと丁寧に扱われる大人の女性なんだよって

サロン空間と
そしてわたしの「手」で伝えたいのです。



子ども連れNGならば

別に産前産後専門でなくても
って思うかもしれないけれど


でもわたしは、あのサロンルームでケアしたいのは


産前産後の女性なんです。


わたしが助産師だからというのもあるけれど


何よりわたしが母になった女性として

傷つく体験やつらい体験をしてきているから

もっと自分にやさしくていいし
もっと自分の楽しみを大切にしていいし
もっと自分が丁寧に扱われる存在であることを思い出してほしいって


そう伝えたいからです。


みんながみんな。
わたしと同じような価値観をもっているわけではありません。


だけど、何かしら私と同じような気持ちをもって
同じような体験をしている人も

間違いなくいるでしょう。

そんな方へ
心にそっと届いてほしい、と。

そう思っています。


そして、わたしは子供に愛情がないわけではありません。
そこは曲解してほしくないし。

子育てを放棄しているわけでも
それを推奨しているわけでもありません。

いつも、子供中心で頑張っているママだからこそ、
ほんのひと時を、自分のために過ごしてほしい、と

そういうことなのです。




当サロンは産後1年以内の方だけではなくて
乳幼児、3歳未満時のお子さんの子育て中の方も
大歓迎です。


ぜひ、お越しくださいね。
  

Posted by 助産師、骨盤整体師 川口晴美 at 23:39Comments(0)サロン

ずっと伝えられずにいたこと・2

2019年03月27日





ずっと伝えられずにいたこと・1はこちら。
>>>http://sereno.naganoblog.jp/e2368245.html

さらに、もう少し、
突っ込んでお話をさせてください。

母親には…。いえ、人間には
いろんなタイプの方がいると思っています。


子どもたちの成長や喜びが
すべて自分の喜びであるタイプ
(悪い意味ではなくて)家族に自分の愛を捧げることが
自分の最高の幸せである、というタイプと

わたしのように
自分自身の幸せ(やりたいこと)をやれているからこそ
家族と一緒にいられる幸せ、子供の成長を心から喜べるタイプと。


いろいろあると思います。

先ほども書きましたが
わたしは、後者にタイプです。

子どもと一緒にいることで
自分のやりたいことを妨げられることが
すっごく苦手なタイプ。

子どものためにって自分の時間や
自分の楽しみを犠牲にすることは

何よりストレスがたまります。

わたしは双子の男の子の母親です。

年少さんになるまで
自宅で双子の子育てをしていましたが


双子のうちのひとりが
とっても活発で
じっとしていられない
座っていられない

静かにするように、と注意をすると
癇癪をおこして走って暴れまわるような子でしたので

とてもじゃないけど
大人の空間にはつれてはいけない子でした。

(※飲食店で出て行ってもらえないか、と言われたことも…。
涙を子供にもお店の人にも見せないようにして
うつむいて歯をくいしばってお店を出たときの
あのみじめな気持ちは、私は一生忘れないでしょう。

今では適切な療育を受けていますので
だいぶ落ち着きましたよ♪)


だから子供といける場所って児童館ぐらい。

我が家は、夫は東京
わたしは岩手県の出身で

長野県内には、(子供たちから見て)
おじいちゃんもおばあちゃんもいません。

だから、子供を預けようにも
子育てでちょっと手助けがほしくても

昼間のうちは、わたしひとりで
なんとかするしかありませんでした。


もともとわたしは
自由でいたいタイプです。

ふらっと思いついて
車で1時間かけてボードに乗りに行ったりしていたような

思いついたら
なんでも行動しないと気が済まないタイプ。

今でも東京や大阪に行きますが
じっとしていられないタイプなんです(笑)

歯みがきしていたら
ふっと思いついて女神湖に行ったり
野辺山に行ったりします(笑)


そんなワタクシですので
子ども中心に生活することは
すごくすごくストレスだったんです。


でも、自分たちの親は近くにいないし
夫は仕事だし

自分でなんとかするしかないって

「自分を犠牲にして」
必死に子育てをしていて

そんな中で、さっきも書いたような
飲食店の出禁騒動もあったりして
(それも1回じゃなく…><)

わたしのこころはどんどんと
蝕まれていきました。

そのときの私の気持ちは
「わたしは子供たちの犠牲になっている」
「わたしは子供を産んだから、
人生の楽しみを失ってしまった」


子どもから離れたい、自由になりたい。

けして認めたくなかったけど
子どもを産まなければよかった、

そんな気持ちもあったほど。

そしてそんなことを思う自分は
「母として失格だ」
「わたしは母性が欠落している」

と自分を責めていて。

虐待のニュースが世間を騒がせていますが
(まさに多胎児のママの話題もありますね…。
痛いほど気持ちがわかります。)

一歩間違えば、わたしもニュースになってしまうのでは

と、自分で自分が恐ろしくなるほどでした。


でも今は思うんです。

最初にも書いたように

世の中にはいろんな人がいて

それこそ、母として
子どもに自分の愛を捧げることが
自分自身の最高の幸せの人もいて

わたしのように

自分のやりたいことをやることで
子どもに愛を捧げられるタイプと

あるいは、また別のタイプの人もいますよね。

わたしは、母になったら無条件に
前者のタイプになるんだ

それ以外は母ではないんだ

と思い込んでいたので
とてもつらかったのだと思います。

わたしは、このままでいたら
本当に自分の自制がきかなくなる
抑えがきかなくなる

と危機迫った恐怖も感じて

子どもたちを一時保育に預けて
自分の仕事をしたり
マッサージやヨガに行ったり
一人カフェをしたり

自分を満たす余暇活動をして
子どもたちとは距離を置いた時間を楽しむようにしました。


それだけで、す~と心が楽になったのです。
イライラしても、〇日は一時保育の日だ!

と思えば、がんばれたのでした。

一時保育に預けるなんて
子どもがかわいそうって思いますよね。

わたしも預けるときには泣かれてしまうことがあって

「自分の楽しみを満たすために
子どもを泣かせるなんて…」

って自分を責めたりしましたが。

駐車場まで聞こえるほど泣いていたうちの子が
お迎えにいったら、

今度は帰りたくないって泣くんです(笑)

目新しいおもちゃや
先生にみっちりついてもらって
お部屋をくまなくハイハイさせてもらったり

広い園庭で遊ばせてもらって
とても楽しかったでしょう。


そういったことが何度かあって
わたしは思いましたね。

子どもって(赤ちゃんも)
めっちゃしたたかなんだな!

って(笑)

すべてがそうだとは言えないけど
家では母乳しか受け付けない赤ちゃんも

保育園では哺乳瓶でごくごくミルクを飲んでいたり

まあ、赤ちゃん側からしたら
「仕方ないな」って譲歩かもしれないけど(笑)

子どもっておかれた環境で
ちゃんと楽しめる力があるんだなって

わたしは思っています。

そんなわたしも
一時保育に預けると

せいせいする気持ち半分、
いつも目に見える場所にいる子供たちが
見えない場所にいるという不安もあって

そんな不安を抱くことで
ああ、わたしも母親なんだなって感じさせられて。

お迎えに行くと
いつも以上に子供たちがかわいらしく
愛らしく感じて

思わずぎゅっとしてあげたくなるような
そんな気持ちも味わって

ああ、わたしは母性が欠落していなかった

と、ホッとさせられたりもしたのです。


もしかしたら、今
わたしと同じ気持ちの人はいませんか?

子どものために自分を我慢している

って思っている人はいませんか?


母親が自分ひとりの時間を楽しもうとすることは
けっして悪いことではありません。

むしろ、わたしのように
我慢に我慢を重ねて
自分のメンタルバランスが崩してしまって

いつもイライラ、イライラしているほうが
よほど不健康です。


子どもを預けて
自分の時間を作るって

罪悪感も伴うかもしれません。

わたし自身もそうでした。


子どもとちょっと距離をおいて
自分の時間を持つことは

びっくりするぐらい
自分の心に余裕が生まれます。

心に余裕が生まれると
今以上に子供がかわいく見えます(笑)


我慢に我慢を重ねてきているのは
子どものことを大切に思ってのこと。

でも、それが苦しいよ!
と感じているのなら

そろそろ、自分にも優しくしてあげてほしいって
おもうのです。

子どもをあずけて
自分の楽しみを持つこと
自分の時間を持つことは
けして悪いことではありません。


私は、自分の時間、自分の楽しみを持つことで
子どもたちと余裕をもって
接することができるようになりました。


そうでなければ
わたしもニュースの人になってしまっていたかもしれないのです。

これは、うそや冗談ではなく、本当に。

そんな体験をしてきたわたしだからこそ

お子さまを預けてサロンに来る、

ということの意味を伝えたい。

そう思ったのです。


このことは、ずっと言えなかったことです。

子どもを預けることを
肯定する、ということは

産前産後専門サロンとしてどうなんだ?
という思いがあったから。


でもそれ以上に、

わたしが母として

子どもと離れて
自分の時間を持ち
自分の楽しみを大切にする

ことの大切さ、重要性を感じたからこそ


これは伝えないといけない。


と、思ったのです。


お子様連れ不可ですので
「気軽」ではないかもしれませんが…。

そこを「えいっ!」って飛び越えて
ぜひ、お越しいただきたいな、と思っています。


お子さま連れ不可には
わたしの伝えたいこと、大切にしている気持ちがあることを

今日はお伝えしました。



これを伝えることは
とっても勇気のいること、なんです、わたしにとっては。

いろんな考えの方がいるので
わたしの考えが、何より正しいとも思ってもいませんし

反発する心を持たれる方がいても
それはそれで当たり前だと思うんです。


これは一つのわたしの考え、気持ち、なんです。



  

Posted by 助産師、骨盤整体師 川口晴美 at 21:53Comments(0)サロン

ずっと伝えられずにいたこと・1

2019年03月27日





うちのサロンは「産前産後の…」と言いつつも
お子様連れでのお越しをご遠慮いただいているサロンです。

…ということを、わたしはずっと気にしておりまして…。

当サロンでは、なぜお子様とご一緒のお越しを
ご遠慮いただいているのか…。



これまで言えなかったことを
今日は、お伝えさせてください。


まずはこれまで再三に渡ってお伝えしておりますが
お子さまの安全を考えて、ということが第一で前提です。

お子さまが邪魔だとか迷惑だとか
そういうことを言いたいのでは、

けして、けしてそうではないし。

敷居を高くしたいわけでも
お高くとまりたいわけでもないんです。


意外と(?)このブログ、
昔っから(もう8年も、このブログを書いてますから!)
今も読んでくださっている方がいらっしゃるのですけれど、

その方々はご存知のように
もともとは、当サロンはお子さま連れ大歓迎サロンでした。

ベビーマッサージレッスンや
骨盤セルフケアレッスンも今より盛んに開催してまして

サロンケア含めてすべてお子さまつれOKでした。


だけれど「安易にお子様つれOKと言ってはいけないのではないか?
お子さんの安全をしっかり確保できたうえで
お子様連れOKにしないと、いつか大きな事故につながるのでは」

と思わされるような出来事がありました。
(その詳細については、ネット上で公表することは控えますが…。
内緒ってことはないので、気になる方は直接会った時に聞いてください笑)
そこから、すごくすごく考えさせられました。

そこで、今に至るわけですが。

もう1点は、子供たち自身のきもち。


子どもにとっては
いつも自分と一緒にいてくれるママが

ベッドで横になって自分にかまってくれないことや

「あちこち行ったらダメ。
静かにしていなさい。いたずらしちゃダメよ。
川口さんの邪魔しちゃダメよ」

とたくさん注意されて…。

ママの背中に乗ろうものなら
「ダメ。今は一人で遊んでいて」

と言われてしまい…。

子どもの立場からすれば
すごくつらいことだと思います。

見ず知らずのサロンにきて
見ず知らずのおばちゃんにママを取られて
ママはかまってくれない…。

つらいよねって、わたしは思うんです。

自宅でママやお兄ちゃん、お姉ちゃん、妹、弟と
いつものように家にいるときならば

一人遊びができていたとしても
いきなり知らない場所に連れていかれて
知らない人がいて、という環境ですと

不安が大きくて、どうしてもママべったり、
大きく泣いてしまったりということがあります。


そしてわたし自身も母としてはそうなのですが

ママは、せっかく楽になりたくてサロンにきているのに
子どもがべったりで思うようにケアを受けられない
気が焦ってしまって

ついつい子供にきつく注意をしてしまったり
どうして静かにしていてくれないの!?
と、イライラとストレスをためてしまったり…

「心地よくなりたくて」「ストレスを解消したくて」
サロンにお越しいただいているのに

ママは逆にイライラしちゃったり、ストレスになったり
そしてお子さはさみしくて泣いたのに
怒られてしまって、もっと悲しくなって


ママにとっても、お子さんにとっても
「良い時間」にならないケースもあるのです。


子どものことを考えたら
子ども連れOKはママにとってはありがたいけれど
子どもにとってみたらどうなんだろうな

と考えてしまうことがよくあったのです。


ですので、お子さまは、信頼できる方や
もしくは一時保育に預けて…

と、お願いをしております。

ここまでで伝えたいのが
お子さまが迷惑なのではなくて

子どもたちの環境や気持ちを考えたうえで
より良いのは、サロンに来ることではなくて

子どもがより安全な環境で
信頼できる大人と一緒にいられる環境のほうが

ママにとっても
子どもたちにとっても

サロンでのケアの時間が
「良い時間」になるだろう、と
わたしは考えているからです。


これまでの数年間の経験の中から
こういった価値観を持つに至ったことを
どうぞご承知おきいただければと思います。


そして、その2に続きます。
>>>http://sereno.naganoblog.jp/e2368248.html
  

Posted by 助産師、骨盤整体師 川口晴美 at 21:49Comments(0)サロン

サロンのこだわり

2019年03月21日





●当サロンのおもてなし

産前産後のこころもからだもデリケートな時期に
ゆったりと心地よく癒しのお時間をお過ごしいただくために、
様々、おもてなしをご用意しております。

●サロンのこと・1 >>>http://sereno.naganoblog.jp/e2216229.html
●サロンのこと・2(内装) >>>http://sereno.naganoblog.jp/e2216895.html
●サロンのこと・3(ベッドのこと)>>>http://sereno.naganoblog.jp/e2217247.html
●サロンのこと・4(ベッド用サポートクッションについて)>>>http://sereno.naganoblog.jp/e2218351.html
●サロンのこと・5(おもてなしって?)>>>http://sereno.naganoblog.jp/e2218524.html
●サロンのこと・6(助産師で、母親です)>>>http://sereno.naganoblog.jp/e2219073.html
●サロンのこと・7(アフターティをお選びいただけます)>>>http://sereno.naganoblog.jp/e2227472.html

  

Posted by 助産師、骨盤整体師 川口晴美 at 17:36Comments(0)サロン

産後の骨盤調整の施術のビフォー・アフター

2019年03月08日

今回は、施術のビフォー・アフターをご紹介しますね!
写真多めです^^

お写真は、お客様の許可を得て掲載させていただいておりますface02


夏の終わりから6回コースを
お受けくださっていたお客様です。

※どのお写真も、右が施術前(1回目)、左が施術後(6回目)です。




体のゆがみが改善しています。




後ろから見ても…施術前は足元が左右でずれているのがわかりますが
施術後は足の位置がそろっています。

これも骨盤のゆがみが整った証拠。

今度は2回目の施術時と6回目の施術時を比べてみました。







お尻がきゅっと引きあがって、小さくなっていますよねicon06


体を動かすと、あちこちに痛みがあってつらい。
ということでご予約をいただいておりました。

ストレッチも痛みがあってできない…
という状態でしたが、

痛みもすっかり引いて、ストレッチもできるようになりました。
良かったですicon06icon06



こちらは3回コースご予約のお客様。

先日の3回目の際、「いきなり腰痛が出てきた…」とのことで
おからだを拝見しましたら、

骨盤にねじれが出てしまっていました。
おそらく、骨盤のねじれが腰痛の原因です。

…ので、調整しまして…。

右が施術前、左が施術後のお写真です。





施術前はからだ全体が右に傾いてしまっていますが
施術後は整っています。

そして、ウェストのくびれが
くっきりとしていますface05








おなかのぽっこりが消えて
姿勢がぐんっと改善しています。

姿勢の改善も、骨盤が整った証拠icon12




ウェストまわりが細くなって、おしりも小さくなっていますよね。
これも骨盤調整の効果icon22


さて、初回のケア時と比べてみました。

左が1回目、右が3回目です。







反り腰が改善しています。
反り腰も骨盤のゆがみの1つです。

おしりまわりも小さくなっています。

産後におしりが大きくなった、広がった、と感じるのは
骨盤が開いたままになってしまっているからicon10

骨盤が閉まると、ウェスト、おしりが小さくなって
背中がすっきりと見えるようになりますよface05


…ということで
今回は、お客様の施術前後の違いを
お写真でご紹介しました。


快く掲載許可をいただきましたお二人のお客様、
本当にありがとうございました♪


産後、体型が戻らない、
産後にからだの痛みがある、
産後に肩こりがひどくて、頭痛がある、
からだが重い…

といった症状でお悩みの方、
骨盤調整で改善できますので

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大変恐れ入りますが、当サロンは

【3月16日~4月5日まで】春休みをいただきますicon10

この期間、ご予約に関するお問合せはOKですが
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産前産後のケアサロン sereno セレーノ
セラピスト:川口晴美

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Posted by 助産師、骨盤整体師 川口晴美 at 17:53Comments(0)骨盤調整

産後の肩こり

2019年03月01日

最初に春季休業のお知らせです!
大変恐れ入りますが、当サロンは

【3月16日~4月5日まで】春休みをいただきますicon10

この期間、ご予約に関するお問合せはOKですが
施術はお休みをいただいております。

ご迷惑をおかけいたしますが
どうぞよろしくお願いいたします。


3月中、若干ではありますが
まだご予約可能な日程がございますface02


最近は、佐久市近郊へ里帰り中の方からご予約いただくことも
大変、多くなっておりますface02

サロンへお越しいただいても、もちろん大歓迎ですし、
帰省先のご実家にも出張でお伺いしておりますよface05


ご予約お待ちしておりますicon06





さてさて、1週間に2回ぐらいは
このブログを更新したいものだと思っているのですが

なんだかあっという間に
1週間がたってしまっています(笑)


今回は、産後の肩こりのおはなし。


産後の肩こりにお悩みの方も多いですよね。

もとから肩こりだったという方もいれば
産後に肩こりがつらくて、体がとてもつらい、

という方もいらっしゃるでしょう。


中には、偏頭痛がしてつらい、
吐き気もあってつらい、という方もいますよね。


産後の肩こりの原因はおおむね2つあります。


まず1つは骨盤。


産後はホルモンの関係や
妊娠と出産の関係で

骨盤がゆるんでしまって
開いたまま、という方も多いです。


骨盤はからだを支える要。


自分のからだを支えているのも骨盤、
そして重いものを持つときに
自分のからだと、そして重いものを支えてくれているのは
骨盤なんです。




出産後、骨盤は開いてしまいます。


骨盤が開いていると
からだを支えることができなくなります。

自分の体を支えることすらできないのに
さらに、赤ちゃんを抱っこ、授乳しなければいけません。


そのため、産後のからだは精いっぱい。

骨盤だけでは、自分のからだや
赤ちゃんの体重を支えることができないので

肩や腰(ウェストのくびれあたり)の筋肉に
過負担がかかってしまいます。


そのため、肩こり(腰痛)が生まれてしまうのです。



これが、1つ目の理由。






2つ目の理由は、寝不足。

新生児期は特に、朝もなく夜もなく授乳で
非常に寝不足の状態が続いてしまいますよねicon10


寝不足やストレスは
頭、首、肩の血行不良を起こしてしまいます。

肩こりの原因は、筋肉疲労と血行不良。


ですので、寝不足やストレスも
肩こりの原因になってしまうのです。


産後のママは、非常に肩がこりやすい体になっているのです。


肩もみも、一時的には気持ち良いのだけど
また、肩がこってきてしまいます。


適当にゴリゴリとほぐしてしまうと
揉み返しがきて、余計に肩こりを感じてしまったりicon10






当サロンのケアは
頭、首、肩を優しくゆるめて

今ある肩こりの楽にするようにしています。

ケア前後には、揉み返し予防のジェルを塗っていますので
お体に負担をかけないケアを心がけています。

しかしながら、頭痛まである肩こりの場合
非常に筋肉が凝り固まっていますので

一度にほぐすことは
筋肉を傷つけてしまいますので

力任せではなく、少しずつゆるめていきます。


そしてしっかり、骨盤の引き締めを行います。

すぐには骨盤は100%戻りませんが…。
セルフケアもしていただいて

骨盤を整えていきます。

骨盤を整えることで
肩がこりにくい体に整えていきます。



頭痛や吐き気がある方は
継続したケアをおすすめしておりますface01


特にこの時期、寒暖の差が激しいので
血管の収縮も激しくなっています。

血管収縮が激しいと、余計に
肩がこりやすい状態となってしまいます。


産後の肩こりでお悩みの方は
ぜひ、産後の骨盤調整をご予約くださいね。
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産前産後のケアサロン sereno セレーノ
セラピスト:川口晴美

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Posted by 助産師、骨盤整体師 川口晴美 at 16:10Comments(0)骨盤調整