夫婦のパートナーシップ
2013年03月24日
カラーセラピーセッションも行っております

■4月7日丸子にある雑貨屋sprout*さんで行われるSunDayマルシェにボディケアで出展します

詳しくは こちら から
先々週末は後輩の結婚式で仙台、先週は きらくかんのからだレッスン習得コース で京都、で今週末は主人の実家の東京に帰省してました

まあ・・・週末ごとに日本各地あちこち行ってますねえ~。
用事があって行ってるにせよ、ね。
東京は桜が見ごろ

いいタイミングでした

佐久はこれからだし、今年は2回桜が楽しめそうです~

なんで、3連休でもないのに東京に帰省していたかというと、主人が小・中学生のころの同級生たちと飲み会をするって話があったからで。
夕方の新幹線で東京に行って、最終で佐久に帰ってくるなら自宅で留守番してるって言ったんですが、「それは無理。」って言われたんで、ワタシも子どもたちもご厄介になりに主人の実家へ~。
で、その飲み会が始まる前に子どものいる人たちだけで集まろうよ~って話になったらしくワタシまで連れられて子どもたちも連れてお花見がてら近所のお寺の境内まで。
そこで会った、子どもが2人いるという主人の同級生の女性。
ぱっと会ったときから、なんかひっかかるなあって思って。。。
なんだろう・・・雰囲気が険しいっていうか

目つきもきついし、身につけているものも見事に真っ黒!
高いピンヒールの靴をはいて、某高級ブランドのバッグ。
一瞬の隙も見せません!!というバリアというか・・・。
最初はワタシがその場にいることが嫌いなのか、人見知りなのかなあって思ったんですけど

(だってワタシなんで完全に蚊帳の外ですもんねえ~。同級生でもないし、お呼びじゃない感じ

まあ、感じ悪い人だわ~

で、飲み会から帰宅した主人と話をしてたら、やっぱりその彼女の雰囲気の厳しさはぱっと会ったときから主人も気になっていたって。
と、いうことは以前からそういう雰囲気の人じゃなかったってことですよね~。
そしたら、主人が言うには飲み始めたらなんかすっごい疲れているらしく子育てがしんどい、つらい、ってずっとこぼしまくって、威勢よくお酒を飲み、カラオケでは青春時代の流行曲(笑)をうたって誰よりもハッスルしていたらしく。
見てるだけで、あ~しんどいんだなあ、いろいろ鬱憤がたまってるんだなあって傍目から良くわかったって主人が言うわけです。
で、その場には子どもが欲しいと思っていてもなかなか授からない人、ご主人の仕事の都合で本当は子どもが欲しいのに今は断念している人、なんていう人もいたみたいで・・・。
そういうことを知っていながら、子どもが~、しんどい~・・・と発言し続けるのはいかがなものだろうか、と主人は思って聞いていたみたいなんです。
まあ反面、そういう人がいたと知っていても、言わずにいられない精神状態なんだな~なんて思っていたみたいなんですが

その話を聞いて・・・ワタシが思ったのは・・・。
それって、ご主人とのパートナーシップがうまくとれていないことがすべての原因なのでは??
ワタシもそうなんですけど~・・・子育てしんどい!って精神的にひどく追い込まれるときって旦那に不満があるとき!
子どもがいらいらするから、とかそういう理由じゃないと思うんです。。。
2、3歳児のいやいや期も確かに母の心身ともにかなり削られます

が、意外と1晩寝たらすっきりとまた回復できる、と思うんですよね~。
本当に回復できずに追い込まれているときって、それは旦那さんに不満がたまっているのが一番大きいのではないかな~と。
この年度末、うちの主人も帰りが遅くて、8時近くになる。
(世の中もっと遅く帰宅されるお父さんもいるでしょうが・・・。)
でもさ~、8時ってさ!子どもたちはもうお風呂もすんでご飯も終わって、寝る準備OK!って時間なんですよね~。
正直、そんな時間に帰ってこられても・・・ってのが本音(笑)
だって、主婦が一番忙しいのは夕飯作って子どもたちお風呂にいれてご飯食べさせる、その時間なんだもん

その時間に、旦那には居て得欲しいわけです!
もちろん。わかってますよ~仕事してるんだってことは。
でもね~仕事だから仕方ないって通じるのって男性だけですよね

女性は仕事してても子どものお迎えの時間には帰らないといけない。
子どもが風邪ひいても休むのは女性。
そして仕事してても育児はやるし、疲れて帰ってきてもご飯作らないといけないし。
仕事してたって、保育園行事への参加は基本的に女性でしょ~。
そこに「仕事だから仕方ない」って言い訳は通じないわけです。
でね~、ちょっと考えたわけです。
春からはワタシはありがたいことに自分の好きなことでお仕事をするわけですけど、でも実際問題収入がないと家計も立ち行かないわけですよ(笑)
双子の保育料稼がないと~!
仕事もして、子どもたちの送り迎えももちろんワタシ、ご飯作りももちろんワタシ、子どもたちをお風呂にいれて、ご飯を食べさせるのももちろんワタシ。
でも・・・主人はそういうのに影響されることなく、自分の仕事だけして帰ってくる日々。
あれ??なんかワタシの負担の割合、大きくないか!?
すっごく不満なんですけど~~~~???
と、まあワタシの不満はさておき

折しも、先週の きらくかんのからだレッスン習得コース のテーマは生殖器。
で、男性と女性の違いや夫婦におけるパートナーシップについて整体的視点で学んできたんですけど。
やっぱり男性と女性は違う生き物。
男性の体はがっしりとして堅い。
すなわち生き方も直線的。
たいして女性はふんわりとしていて、体も柔らかくて、丸い。
ということ生き方も曲線的で包括できるおおらかさがある、のだそう。
家事も育児も仕事も・・・ってたくさんの役割を背負うことができるのは曲線的な女性だから、なんだって。
男性にはそれが生物的にできない。
男性はひとつの目標にむかって一直線!ってのが得意なので、終身雇用に向いているんだとか。
だからそれを理解せず「ワタシはこんなにがんばってるのに!!」って女性に上からがみがみ言われると男性は背負いきれずに女性が思う以上につらくなる、らしい。
だって生物的に無理なんだもん。
ワタシが言ってもあまり腑に落ちないかもしれませんが


そしてその話を聞いてから、ワタシはあんまりいらいらしなくなったんですよね~

「ワタシだからできるのよ~、夫にはできまい!」と妙な優越感に浸ってますんで

ちなみに、良い夫婦間のパートナーシップを築くための話はまゆみさん曰く5分で終わる、と

「男性は自分を認められることがうれしい。旦那さんにお前って馬鹿だな~、と思わせるオンナが良いパートナーシップをとれる妻だ」
とのこと。
お前って馬鹿だな~と思わせられない場合?は「うちはパパがいないと駄目なの


実際はそうでなくても常にそういい続けるのが大事!って(笑)
そういわれると、男性はなんだかんだ言いつつ、い~い気持ち~

↑でも、これって実は女性が男性を手のひらの上で転がしているような・・・そんな感じがするワタシ(笑)
男性って・・・結局は単純ってことなのか・・・

女性が家庭のなかで先導を切ってしまうと、女性も踏ん張りきれなくてつらくなるし、そういう母を見てると子どももつらくなるし、男性も認められなくてつまらない。
みんながつかれちゃってうまくいかなくなる。のだとか・・・。
やっぱり、男性と女性って違うんですよね。
その違いを分からずにお互いの考え、価値観を押し付けあうのは疲れるだけ、かもしれません。
そして大事なのは。いわゆる「夫婦生活」のあり方、なのかな、と最近思うワタクシ~。
昨日の主人の飲み会でも話題になったみたいなんですけど、子どもがうまれてから全然・・・って人ばっかりだったって

1歳半~3歳までの子どもがいる人たちなんですけどね。
疲れている、とか、子どもが泣く、とかいろんな理由はある、けれど・・・

男性として女性として、大事に扱って、扱われて、コミュニケーションをとれる時間がないと、うまく歯車が回りにくいんじゃないかな~。
実際の話、うちもね、そうだったんですよ~

でもそうなると、ワタシってこの家の召し使いなんだな~って気分になってくる

主人にとって、子育てしてご飯作って掃除さえしてればいい存在なんだな~って・・・。
女性として全否定

それはね、主人にはっきりと言いました

すごくびっくりしてた、みたい、ですけどね~。
主人の同級生の彼女もうまく旦那さんとコミュニケーションをとれるといいのですけどね~。
Posted by 助産師、骨盤整体師 川口晴美 at 23:48│Comments(0)
│こころとからだにやさしいこと