こころをほぐす。

2011年04月25日

熊本から長野への主人の転勤です。

熊本ではベビーマッサージ教室や女性のこころとからだにやさしい活動をしていました。

2011年5月半ばぐらいからぼちぼち長野での活動の再開を考えていますface01

※この生地は2011年3月30日にブログふくおかでアップした記事です※



最近、双子はくっついて寝たりお互いの体の一部がふれあったまま寝たり・・・そんなことが多いですface02

先日、主人が寝かしつけていたときになかなか寝付けなくてぐずっていた双子長男がもぞもぞと先に寝付いた双子次男のもとへと移動しておしりをもみもみしていたらやっと寝た姿を目撃したらしいんですね~。

なので、今度は双子次男が寝付けなくてぐすっていたときに主人が次男のおしりをもみもみしてあげたら・・・。

ぶっicon108

と、おならをされたそうですicon16

いや~~やるな!次男!!
(さすがオットの子・・・。)


地震から2週間が過ぎました。

特別編成だった番組も通常放送に戻って・・・。

熊本にお住まいの方たちは少し落ち着きを取り戻してきたかな??そんな時期でしょうか。

それでも。

どこかで心が痛い。

まだまだ大変な状況に置かれている人がたくさんいる。

自分にできることってなんだろう・・・。

ワタシもそんなことを思います。

友人からのメールにも無事でよかったねってその一言も、被災していないワタシが言っていいのか・・・と悩んでしまったり。

ワタシはすごくすごく心配しているんだけど、ワタシは被災していない。

熊本で特に不自由なく暮らしていることの罪悪感。

そんなワタシが無事でよかったね、なんて言っていいの・・・??

がんばれなんて、ワタシは口がさけても言えない。


人を安心させるのは、やっぱり人のぬくもり。

タッチケア。

ベビーマッサージもタッチケアの一つ。

触覚というのはとても早い時期から発達している感覚の一つ。

それなのに、現代では一番満たされていない感覚なのだそう。

現代人の触れたい~~触れられたい~~という満足できない心の叫びが最近のペットブームなのだとか。

こんなときこそ、心を許せる誰かに触れて、触れてもらって、こころをほぐさなくっちゃ。

赤ちゃんがお母さんにだっこしてもらうと泣きやむように、それから自分がパートナーにぎゅっとしてもらうと安心するように、タッチにはこころをほぐす大きなパワーがある。

とっても簡単なことなのにね。

よく知られた話だけれど、「手当て」という言葉は人に触れることから来ているということ。

昔からみんな触れることには大きな力があるって知ってるんですね。

痛いの痛いのとんでけ~なんていい例ですよね!


ベビーマッサージは赤ちゃんもお母さんも、両方の触覚の欲求を満たすことができますicon102

赤ちゃんにとっては触れられ、お母さんにとっては触れること。

赤ちゃんも気持ちいいけれど、お母さんの心もふわ~~って柔らかくなるはず!

赤ちゃんのため、だけじゃなく、お母さんのため、自分のためにもベビーマッサージ、ぜひどうぞicon12

赤ちゃんのお肌をマッサージすることは、脳細胞を活発にする効果もあるんです。

受精卵が分割して、外胚葉、内胚葉、中胚葉の3つに別れて、そこから様々な器官に分化していくわけですが。

脳と肌って同じ胚葉から分化するんです。

脳と肌ってあまり関わりがなさそうなのに、不思議。

もちろん運動機能の発達を促す効果もありますface01

これまでにいらした方のなかには赤ちゃんとふれあいたいというのはもちろん、小さく産まれたので発達を促したい~といらした方もたくさんいらっしゃいますicon102

いいことたくさん、ベビーマッサージicon06


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Posted by 助産師、骨盤整体師 川口晴美 at 21:07│Comments(0)ベビーマッサージ
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