布ナプキンを通して見えてきたこと

2011年04月02日

4月より、佐久市にお引っ越ししてきました。

引っ越して荷物を片づけて、ちょっと環境に慣れたころ、2011年5月半ばぐらいからぼちぼちベビーマッサージ講座など活動の再開を考えていますface01

※この記事はブログふくおかで3月7日に投稿された記事です※



布ナプキンのリ・デビューを果たして・・・半年くらい、かな??

月経痛がびっくりするくらい楽になりましたface02

毎月毎月鎮痛剤を飲んでいたのにこの半年はまったくお世話になってませんface05

お腹や腰が痛いといくら母親って言っても自分の体がしんどくて、ついついイライラしながら子どもと接したりってあるでしょ??

痛みや蒸れやかぶれも無く、月経中もとても心地よく過ごせているので、子どもとも心おだやか~icon12に過ごせています♪

前回の月経に至っては、ついつい月経中だってことを忘れるくらいface11


自分で使うものを自分で作ってみたり、それから手洗いして自分で干して、たたんでしまって。。。

自己満足かもしれないけど、すっごく自分を大切にしてるなあicon06って幸せ気分になっちゃってますface15

自分を大切にすると、命の大切さもみえてくる。

子どもを産んで、命ということを身にしみて実感したけれど、それ以外にも、自分だって「命」、それあら自分に「命」を与えてくれた(という表現が正しいのか分からないけど)親という存在にも気づき・・・そして、ワタシにはもう子どもがいるので、子どもたちに産まれてくる未来の命の存在にも気づき・・・。

命ってリレーなのね!!と言いようのない妙な感動も覚えていますicon102

思春期の性教育ってとかく避妊の方法論をどう伝えるか・・・ということが主眼になりがちだけど、まずは自分の体を自分でお世話すること、ケアすることから伝えていけば自分が命ある存在だということ、親がいて、自分がいて、その前にも先にもず~っと命が続いていくって気づいてもらうことがまず一番大事なのかな?とも考えたり。。。

そしたら、自分の体をもっと大切にできるし、子どもを産むということももっと考えられるようになるんじゃないかな、とふっと思ったりもしました。


それから排泄。

人間にとって大きな存在の排泄。

切迫早産の治療中、ベッドから起きあがれなかったので尿道にカテーテルを通していたんだけど、これがすごく苦痛・・・。

排便もベッドの上でって言われたけど、6人部屋でできるわけないでしょ~!!

トイレ行きたい~ってすっごくつらかった。

点滴の副作用よりも一番これがつらかったぐらい、排泄って人間にとって大切!

排泄にも真摯に(?)向き合うようになったかな。

トイレはきれいに使う、そんな当たり前のことができていないのが悲しい現実。

だって・・・公共の場のトイレってびっくりするくらい汚いときがある。

自分の排泄にもきちんと気を配れること。

これも自分のからだを大切にすること、なんじゃないかなあって。

うまく言えないけど。

どんなに美人でもどんなにスタイル良くても一流のブランド物で全身を固めていても、トイレの使い方が汚かったら、幻滅しませんか??


新たに見えてきた・・・というよりは感覚が変わって来ているんだろうな~~icon108

あ!もちろん感じ方には個人差がありますけどねicon194


icon01ツイッターはじめましたicon01

http://twitter.com/tsubaki_touch

フォローや返信等お気軽にどうぞ~♪
ツイッターに登録していなくても見られますicon06


同じカテゴリー(布ナプキン)の記事
気持ちのよい生理!
気持ちのよい生理!(2013-04-15 09:58)

からだが本能的
からだが本能的(2012-10-06 23:05)


Posted by 助産師、骨盤整体師 川口晴美 at 21:52│Comments(0)布ナプキン
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。